キムキム兄やんの気持ちがよーく解る

最近、料理をするようになった。

外に出ずに、それでいて遊びじゃないように見える趣味はこれしかないってのもあるし、
何より、貧弱な食生活に耐えられないのである。
先日も書いたが、母の作る料理はアレだし、親父が作る料理にしたってそんなに凝ってるわけではないのだ。
親父の作る料理はとにかくバリエーションが少ない!毎日毎日似たようなものばかり出てくるのだ。
つい最近まで同居していた兄貴の嫁がよく耐えられたなー、と思う。


もうこうなっては自分で作るしかあるまい?
というわけで、ネットでレシピを調べて、陳健一のエビチリとイカのミルク煮(ほんとは「帆立貝のミルク煮」だったけど、安いイカで代用)を作った。まあまあ上手くできた。さすが鉄人のレシピ!

芸能界でも指折りの料理の達人、キムキム兄やんこと木村祐一が料理を作り始めたきっかけは、キム兄のお母さんがあまり料理が得意でなかったかららしい。
「腹立ってねえ。ほな俺が作ったろかい!となりまして…」と言っていたが、
今のボクは当時のキム兄の気持ちがよーく解る。解るぞキム兄(泣)!!!